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専業主婦になれる婚活女性の特徴

ROMARI制作スタッフ
専業主婦になれる婚活女性の特徴

専業主婦を希望しているものの、男性との出会いがないと感じていませんか。

共働きを希望する男性が多いため、すぐに相手を見つけるのは難しいかもしれません。

ただ、専業主婦になれる女性がいるのも事実です。

専業主婦になれる女性にはどのような特徴があるのか、婚活のポイントとともに紹介します。

婚活で専業主婦になるのは難しい?

悩む主婦

不可能ではありませんが、専業主婦になるのは難しいといえます。

専業主婦になるには、男性の経済力と理解が必要です。

多くの男性は女性にも「共働き」を希望します。世の中の状況を考えると、男性の収入だけでは不安定に感じるからです。

実際に、総務省統計局の「家計調査 (令和4年)」によると、一か月の消費支出(二人以上の世帯)については、 1世帯当たり290,865円だと分かりました。

こちらの消費支出には自己が所有する住宅や車のローン代は含まれていないため、ローン代が仮に月10万円だとすると、月390,865円の支出となります。

さらに、一般的に収入から貯蓄に回す理想の割合は、20~30%程度とされているため、仮に収入の2割を貯金に回すとすると、最低でも月463,581円の収入が必要となります。

つまり、専業主婦を望むのであれば、年収550万円以上の男性と出会う必要があります。

婚活で専業主婦を希望する理由

主婦

専業主婦を希望する理由には、家のことに専念したいといった理由があげられます。

ほかの理由を含めて詳細を見ていきましょう。

家事や育児に専念したい

家のことに力を入れたいという理由で、専業主婦を希望する女性も多くいます。

仕事と家庭を両立するのは、体力と精神面の両方でハードなことが予想されるからです。

実際に結婚してから、女性に家事や育児の負担がかかるというケースも少なくありません。

ほかにも「子どもと一緒に過ごす時間を確保したい」といった理由で、専業主婦を希望することもあります。

働くのがつらい

「仕事を辞めたい」という理由から、専業主婦を希望する場合もあります。

仕事のプレッシャーや人間関係に耐えきれず、働くのがつらいと感じる場面は少なくありません。

働くことを避けるために「男性に養ってほしい」という思いがあるのです。

ほかにも、健康上の問題で仕事を続けるのが難しく、専業主婦になりたいというケースもあげられます。

専業主婦になれる婚活女性の特徴

料理をする主婦

専業主婦になれる女性は、家事や育児を楽しみながらこなせます。

婚活の参考にするためにも、専業主婦になれる女性の特徴を見ていきましょう。

家事や育児を楽しめる

家のことを楽しみながらやれる女性は専業主婦に向いています。

安定的な年収がある男性は、仕事が忙しいことも少なくありません。

家事や育児をサポートできる時間が限られてしまうことも多いのです。

料理や洗濯、掃除や育児など、男性の代わりに家のことを任せられる女性は、専業主婦になりやすいといえます。

家計を管理できる

男性の収入から毎月必要なお金を管理できる女性は、お金の扱い方が信用できるので結婚相手に選ばれます。

家計を支えるには、収入と支出のバランスを考えながら、上手にお金をやりくりする能力が必要です。

男性の収入がある場合でも、お金を好きに使えば生活は破綻します。また、お金の扱い方が荒い女性は男性から信用されません。

専業主婦になるためには、男性から「金銭感覚がしっかりしている女性だ」と思ってもらう必要があります。

一人の時間を楽しめる

一人で過ごすことが苦にならない女性は、専業主婦に向いています。

専業主婦は自宅で過ごす時間が長い傾向にあるからです。

専業主婦になれる女性は、夫がいなくても趣味に没頭できたり、一人で出かけたりするのが好きといった特徴があります。

包容力がある

専業主婦になれる女性は、男性に安心感を与えるのが上手です。

男性は結婚相手を選ぶときに、やさしく包み込んでくれるような女性を妻にしたいと思います。

たとえば、男性の話を否定せずに受け止められる女性は、包容力がある女性だと感じられるのです。

婚活中の男性から素敵な女性だと思われるためにも、相手を束縛せずにおおらかな気持ちで接することが求められます。

精神的に自立している

専業主婦になれる女性は、問題があるときも「自分で何とかする」という姿勢があります。

精神的に自立しているので、ある程度の問題なら自分でカバーできるという自信があるのです。

結婚後は夫に協力を仰ぐこともありますが、夫に甘えすぎるということもありません。

家のことで何か問題が起きたときも、どのように対処すべきかを考えて行動できるので、男性は安心して家庭を任せられると感じます。

専業主婦になりたいときの婚活のポイント

カップル

専業主婦になるハードルを下げるためにも、いくつか押さえておきたいことがあります。

専業主婦になりたいときの婚活のポイントを見ていきましょう。

初めから専業主婦希望と伝えない

最初から専業主婦希望だと伝えると、男性との出会いが減る原因になります。

多くの男性は「専業主婦ではなく共働きをしてほしい」と思っているからです。

また、最初から専業主婦を希望する女性は「男性に頼る気しかない。楽をしたいだけなのでは」と思われかねません。

素敵な男性を見つけたときは、ある程度関係性を深めた段階で、専業主婦を希望していることを伝えましょう。

高年収の男性を選ぶ

専業主婦になるには、お金のゆとりがある男性を選ぶ必要があります。

年収が低い男性だと、そもそも共働きをしないと生活できないことが多いからです。

どのくらいの生活レベルを求めるかにもよりますが、最低でも年収600万円以上の男性を探してみてください。

また、相手を探すときは、仕事が忙しい高年収の男性を選ぶのも良いでしょう。

男性の価値観にもよりますが「家のことを支えてくれる女性なら、専業主婦でも構わない」というケースも多いはずです。

年齢が高い男性を選ぶ

婚活で専業主婦を希望するときは、自分よりも年齢が高い男性を含めて探しましょう。

特に、昭和世代の男性は時代的な背景もあり、専業主婦に抵抗が少ないケースも多いはずです。

また、社会的な地位を確立できている場合が多く、お金に余裕がある男性も多い傾向にあります。

専業主婦以外の道も検討してみよう

買い物をする女性

専業主婦になるには、婚活を諦めずに継続する必要があります。

ただし、最初から専業主婦を希望するのは、難しいケースがほとんどです。

「結婚して子どもを産んでから専業主婦になる」など、一時的に専業主婦になるといった選択肢のほうが現実的といえます。

「絶対にずっと専業主婦でなければ嫌」という風に考えてしまうと、可能性を狭めてしまうことになります。

素敵な男性と出会えたなら、お相手の意見も聞きながら柔軟に対応していくことがおすすめです。

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