「職業が家事手伝いだと婚活はできないのかな」と悩んでいませんか?
理由によっては、家事手伝いの女性でも婚活が上手くいく可能性があります。
このコラムでは、婚活における家事手伝いの印象や婚活のポイント、おすすめの婚活方法を紹介します。
現状を変えたいと思っている方は、ぜひ最後まで読み進めてください。
婚活で家事手伝いは不利になる?
一般的に、婚活において家事手伝いの女性は不利な傾向があります。
主な理由は以下のとおりです。
これらの理由により、家事手伝いの女性に対して「だらしない」「自立していない」と悪い印象を抱く男性もいます。
しかし、このあと紹介するように、家事手伝いになった理由や経緯によっては不利にならないことも。
次章では、家事手伝いの女性が婚活をするときのポイントを紹介していきます。
家事手伝いの女性が婚活をするときのポイント
家事手伝いの女性が婚活をするときのポイントを4つ紹介します。
家事手伝いになった理由を明記する
婚活のプロフィールには、家事手伝いになった理由を明記することが大切です。
なぜなら、理由なく「家事手伝い」とだけ書かれていると、ただ働くのが嫌で家事手伝いをしているのか、それとも介護などの理由があって家事手伝いになったのか、男性が判別できないからです。
介護、転職、病気など明確な理由があれば「家事手伝い=怠惰」という悪い印象を脱却でき、婚活にあまり影響を与えません。
「親の介護のため、家事手伝いをしています」など、家事手伝いになった理由・経緯がわかることで男性側も安心します。
家事スキルをアピールする
家事手伝いの女性が婚活をするときは、家事スキルをアピールすることが重要です。
「料理、洗濯、掃除など基本的な家事はしっかりこなせます」など、家事スキルをアピールすることで「結婚後は専業主婦になってほしい」と考える男性の心に残ります。
「得意料理は〇〇です」「掃除や整理整頓が好きで、いつも友人に褒められます」など、得意な家事を具体的に書くとさらに好印象になるはずです。
40代以上の男性を狙う
家事手伝いの女性が婚活をするときは、40代以上の男性を狙うことをおすすめします。
なぜなら、20〜30代の若い世代よりも、40代以上の男性(=昭和生まれ)の男性のほうが「結婚後は家庭に入ってほしい」という価値観を持つ人が多い傾向にあるからです。
40代以降の男性は、自身の母親も専業主婦だったという人が多いはず。家族の形として「女性は家庭を守るもの」と考える人もそのぶん多いと思われます。
また、40代以上の男性は若い世代に比べて経済力が高い傾向にあります。そのため「妻が働かなくても困らない」という男性が見つかりやすいかもしれません。
美容に気を使って若々しい見た目を保つ
一般的に、男性は若々しい見た目の女性を好む傾向にあります。
家事手伝いの女性は、自身の経済力やキャリアの面ではアピールできないため、外見の美しさで勝負することが大切です。
スキンケアやヘアケア、体型、洋服の清潔感などに力を入れ、若々しい見た目を保つ努力をしてみてください。
家事手伝いの女性が婚活をするならマッチングアプリがおすすめ
家事手伝いの女性が婚活を始めるなら、マッチングアプリがおすすめです。理由は以下のとおり。
おすすめする理由として、まず第一に利用料金が安い点があります。
店舗型の結婚相談所の場合、入会から成婚退会までに数十万円かかることがありますが、マッチングアプリなら月額0円〜数千円程度で始められるため、経済力に自信がない家事手伝いの女性でも始めやすいはずです。
また、スマートフォンがあれば始められるため手軽ですし、スキマ時間を婚活に充てられるため介護などで忙しい方でも利用しやすいツールです。
ほとんどのマッチングアプリでは、年収や職種などの基本情報のほか、家事・育児に対する価値観などでも絞り込み検索ができます。理想の相手探しに役立つ機能です。
バイトやパートを始めるのもひとつの手段
とくに理由なく家事手伝いになったのであれば、パートやバイトを始めて家事手伝いから脱却するのもひとつの手段です。
正社員を目指さなくても、月数万円の収入があるだけで出会いの幅が広がる可能性があります。
心身の体調に問題がなければ、パートやバイトを始めることも検討してみてください。
ポイントを押さえれば家事手伝いでも婚活できる
家事手伝いの女性が婚活をおこなうときのポイントを紹介しました。
実際に行動することによって、可能性が大きく広がるはずです。
この記事で紹介した方法を婚活に活かして、素敵な出会いを手に入れてくださいね。