警察官は、収入の安定感があるイメージから婚活市場で人気です。
ただ「警察官に出会いたいけど、どこで出会いがあるの?」と疑問に感じていませんか。
婚活を進めるためにも、警察官と結婚したい人が出会う方法3選を紹介します。
警察官と結婚するメリットとデメリットも解説するので、結婚相手として検討するときの参考にしてください。
警察官と結婚するメリット
警察官は公務員なので、収入や福利厚生が充実している特徴があります。
どのような恩恵があるのかを知るためにも、警察官と結婚するメリットを見ていきましょう。
警察官は収入・福利厚生が充実している
警察官の仕事は、国民を守る仕事で収入や福利厚生が安定しています。
国に関わる仕事で景気の影響を受けづらく、失業の心配はほとんどありません。
実際に、警察官の年収について給与・昇任制度(令和5年度警視庁採用サイト)を参考に計算すると、警察官の初任給は約25万9,300円でした(Ⅰ類採用者の場合)。
上記に期末・勤勉手当(年間約4.55か月分)を加えると、警察官の年収は約429万円です。手当は階級に応じて上がります。
ほかにも、警察官は扶養手当や住居手当、特殊勤務手当があるなど、安定的な収入を期待することが可能です。
特に警視庁で働く警察官は国家公務員と呼ばれており、都道府県警察で働く地方公務員の警察官よりもさらに年収が上がる傾向にあります。
警察官は昇任試験に合格するごとに階級が上がるため、結婚後は安定的に老後の資金を貯蓄できるので安心です。
警察官は社会的な信頼がある
警察官は国や地域で暮らす人々を守る仕事で、社会的な信頼があります。
「危険をかえりみずに治安を守ってくれる」という仕事のイメージから、結婚相手が警察官だと伝えると、周りから信頼されて一目置かれるかもしれません。
また、警察官は公務員なので、親に結婚報告をするときも堅実な仕事で信頼できると思われます。
結婚後はマイホームや車などのローンが通りやすいという意味でも、経済面で不安を感じることが少ないのです。
警察官と結婚すれば社会的に信頼されるので、経済的に安定的な結婚生活を送れます。
警察官は頼りがいがある
警察官は正義感が強い人も多く、頼りになるという安心感があります。
仕事柄トラブルの対応に慣れている側面があり、結婚後に何か問題があったときも慌てずに対応してくれるからです。
また、警察官になるには警察学校へ通う必要があるため、日頃の訓練によって心身ともに鍛えられます。
警察官の男性は、体格が良くかっこいい印象を与えるので、頼りがいがある体育会系の男性を選びたい女性におすすめです。
警察官と結婚するデメリット
警察官の仕事は、プライベートよりも仕事を優先しなければならないことがあります。
結婚後に後悔しないためにも、警察官と結婚するデメリットを見ていきましょう。
勤務時間や休みが不規則になりがち
警察官の勤務先や仕事内容によりますが、勤務時間や休みは不規則な傾向があります。
24時間の交替制勤務の場合、固定で休みが決まっておらず、土日祝日が必ず休みというわけにはいかないからです。
また、仕事に追われるときは休日出勤が必要になるなど、プライベートよりも仕事を優先しなければなりません。
結婚後に子どもを望む場合、仕事が忙しく子育てをサポートできないこともあるのです。
ただ、出勤時間の不規則さや休日については、勤務先の部署やどのくらい出世したいかによっても変わります。
相手がどのようなキャリアの考えをもっているのか、結婚前に確認しておくと良いでしょう。
急な呼び出しがある
警察官は災害時や事件が起きた際に、急な呼び出しをされることがあります。
治安を守ることが優先される仕事なので、休日でも働く必要が出てくる場合もあるのです。
また、家族旅行などの際は事前申請が必要になり、万が一の場合は途中で帰宅しなければならない可能性がゼロではありません。
警察官の勤務先や仕事内容によっては、急な呼び出しが多く、休みが取りづらいことを理解しておきましょう。
危険にさらされる可能性がある
警察官の仕事はトラブルや緊急時の対応を迫られるため、危険にさらされる可能性があります。
国や地域を守ることが仕事で、自然災害や事故などに関わることがあるからです。
実際に自然災害などがあった際は、家族と一緒にいるのではなく仕事を優先しなければなりません。
結婚するときは「緊急時は一緒にいられない可能性がある」という点を覚悟しておくことが必要です。
身辺調査される可能性がある
警察官と結婚をするときは、身辺調査をされる可能性があります。
警察官は国や地域を守る仕事なので、危険な勢力や団体との関わりがないかを確かめる必要があるからです。
身辺調査の対象は、結婚する本人を含めた三親等(両親や兄弟、祖父母など)までが対象といわれています。
思い当たる節がない場合は、特に心配する必要はありません。
ただ、身辺調査がクリアできないと結婚に影響が出てきます。気になる点がある場合は、事前に結婚相手へ相談しておきましょう。
警察官と結婚したい人が出会う方法3選
結婚を前提に警察官と出会いたいときは、結婚相談所や婚活マッチングサービスなどの利用がおすすめです。
自分に合う婚活サービスを知るためにも、警察官と結婚したい人が出会う方法を見ていきましょう。
警察官と出会いやすい結婚相談所を使う
安全に警察官と出会いたいなら、結婚相談所を使いましょう。
結婚相談所では証明書の提出が必要なので、相手の身元や職業がハッキリしている相手と出会えます。
たとえば、勤務先から発行してもらえる「在籍証明書」、役所から発行してもらえる「独身証明書」などの提出が必要です。
また、多くの結婚相談所では、初めての婚活で手順がわからないという場合、アドバイザーに相談しながら婚活を進められる魅力があります。
結婚相談所なら、結婚相手を探している警察官と確実に出会うことが可能です。相手に騙される心配がなく、安心して婚活を進めたいときに向いています。
警察官限定の婚活パーティー・イベントに参加する
対面で多くの警察官と出会いたいときは、警察官限定の婚活パーティーやイベントに参加しましょう。
気になる相手を見つけたら、直接アプローチをかけられるところが魅力です。
ただ、婚活パーティーでは「相手が信用できるかがわからない」という不安もあり、警察官の身分を明かさないことがあります。
もしも「警察官じゃなかったらどうしよう」と不安を感じるときは、仲を深めてから、警察手帳や名刺を見せてもらえるか聞いてみるのがおすすめです。
また、婚活イベントのなかには、警察関係者が公認で行っている内容もあります。ただ、都市部などの地域で開催されており、お住まいの地域では実施していないかもしれません。
婚活パーティーやイベントなどは、対面で多くの警察官に出会えるので、婚活のスピード感を重視して出会いたい場合に向いています。
警察官が多い婚活マッチングサービスを使う
身近なところで警察官を探したいときは、婚活マッチングサービスを使いましょう。
アプリやサイトから警察官を探せるので、仕事の合間や休日の空き時間を使って婚活を進められます。
サービスによっては、検索条件の職種を「警察官」に絞って探すことが可能です。
「警察官は婚活マッチングサービスに登録できないのでは?」と思われることがありますが、特に利用を禁止されているわけではありません。
実際に婚活マッチングサービスを利用して、結婚相手を探している警察官もいます。
身近なところで効率良く出会いを探したいときは、婚活マッチングサービスを利用してください。
警察官の結婚相手に選ばれる女性の特徴
警察官の仕事に理解を示せる女性は、男性から選ばれる傾向にあります。
婚活の参考にするためにも、警察官の結婚相手に選ばれる女性の特徴を見ていきましょう。
警察官の仕事に理解がある
警察官と結婚するときは、仕事への理解が求められます。
緊急時の呼び出しや深夜出勤など、仕事を優先しなければいけない場面があるからです。
また、転勤や異動が多い傾向にあるため、ときには引っ越しが必要な場合もあります。
同じ土地で過ごすのが難しいケースもあるので、子どもがいる場合は単身赴任を考える必要が出てくるかもしれません。
転勤や異動の範囲については、それぞれの地域や配属先、階級などによって違います。
結婚するときは、お互いに話し合って理解を深めていく姿勢が必要です。
男性に頼らず自立している
警察官の男性から選ばれる女性は、精神的に自立している傾向があります。
男性に頼りきらず、自力で解決していくという姿勢を大切にしているため、精神的に依存しすぎることもありません。
自立している女性は、男性から見たときに「結婚後は安心して家庭を任せられる」と感じられます。
家庭的で包容力がある
警察官の男性を包み込める女性は、相手に安心感を与えられます。
警察官は仕事の影響からストレスを感じることが多く、家庭で女性に癒やしを求めているからです。
男性に寄り添う言葉を投げかけられる女性は、安心できる存在として結婚相手に選ばれやすくなります。
警察官と結婚したいときは婚活サービスを使おう
警察官との結婚は、収入の安定感があるので経済的に困らないメリットがあります。
ただ、仕事への理解が必要なので、相手を包み込めるような包容力が必要です。
これから警察官との出会いを求めるときは、結婚相談所などの婚活サービスを利用しましょう。
婚活サービスでは、多くの人から条件に合う人を探せるので「身近なところでは出会いがない」という場合に向いています。
記事の内容を参考にして、ぜひ素敵な出会いを手に入れてくださいね。