銀行員は収入の安定感があるため、婚活市場でも人気の職業です。
銀行員と結婚したいけど、身近なところでは出会いがないと感じていませんか。
この記事では、銀行員と結婚するメリットや出会う方法を紹介します。
銀行員と結婚するときの注意点も紹介するので、これから銀行員と出会って結婚したい場合はぜひ参考にしてください。
銀行員と結婚するメリット
銀行員は社会的に信頼される仕事で、福利厚生も充実しています。
以下で銀行員と結婚するメリットの詳細を見ていきましょう。
収入の安定感がある
銀行員の男性との結婚は、夫に経済力を求めたい女性におすすめです。
銀行業界は年功序列の仕組みなので、30~40代になると安定した収入を得られる傾向にあります。
実際に、厚生労働省の職業情報提供サイトによると、銀行員(銀行・信用金庫渉外担当)の平均年収は約607.1万円でした。
なかでも、3大メガバンクである「みずほ銀行」「三井住友銀行」「三菱東京UFJ銀行」は、年収1,000万円を超える場合もあるようです。
銀行員は年功序列なので、20代のうちは「思ったよりも収入が少ない」という場合もありますが、年齢を重ねて役職が付くと安定的に高収入を得られます。
銀行員は社会的に信用される
銀行員はお金を取り扱う仕事で、収入も安定しているので社会的に信用されます。
地元の企業や人々からの需要も高く、業界的に倒産の可能性もほとんどありません。
ほかにも、車や住宅ローンを組むときに審査が通りやすいメリットもあります。
また、銀行員は堅実な仕事で世間からのイメージが良く、結婚するときは親に安心して紹介できます。
福利厚生が充実している
銀行員は仕事が忙しい分、福利厚生が手厚いという魅力があります。
金融業界で安定感があるため、福利厚生にお金を回せるだけの余裕があるのです。
以下では、銀行員の福利厚生における例をまとめています。
- 休暇制度
- 住宅補助
- 社宅
- 財形貯蓄制度(お金の積み立て制度)
- 退職金制度
- 保養施設の利用
社宅や住宅補助などを利用すれば、生活費を節約できて将来に備えることが可能です。
銀行員の福利厚生は、結婚後の生活をサポートしてくれる内容が充実しています。
金融に関する知識に強い
銀行員はお金に関わる仕事をしているので、金融の知識が豊富で頼りになります。
無駄な出費をすることも少ないため、家庭を支えるパートナーとして心強い味方になってくれるのです。
家計に関わるお金の管理が上手で、将来に備えて確実に貯金することができます。
また、投資や保険についてわからないことがあるときも、相談すると的確にアドバイスをもらえるはずです。
コミュニケーション能力が高い
銀行員は顧客と接する機会が多く、仕事をとおしてコミュニケーション能力が磨かれます。
誰とでも人間関係を構築できるスキルがあるので、初対面で会ったときも話しやすい印象を受けるはずです。
人と話すのが苦にならないため、結婚後は親戚付き合いやご近所との付き合いを上手にこなせます。
婚活で銀行員と出会う方法
身近なところで銀行員との出会いがないときは、婚活に関わるサービスを利用するのが便利です。
銀行員と出会う方法の詳細を見ていきましょう。
銀行員と出会う方法①結婚相談所
安全を優先して銀行員と出会いたいときは、結婚相談所を利用しましょう。
結婚相談所では、身元がハッキリしている銀行員の男性に出会えるので「騙されたらどうしよう」という心配がほとんどありません。
たとえば、銀行員の職業を証明するものとして、在籍証明書の提出が求められます。在籍証明書は勤務先の会社から発行してもらう書類なので、本人を確認できる内容としては信頼性が高く安心です。
ただ、結婚相談所はサービスが丁寧な分、利用料金が高いデメリットもあります。内容にもよりますが、入会から成婚まで最低でも数十万円かかることも。
婚活にかけられる予算との兼ね合いを考えて、結婚相談所の利用をご検討ください。
銀行員と出会う方法②婚活系のマッチングサービス
婚活系のマッチングサービスは、効率重視で銀行員と出会いたいときにピッタリです。
アプリやサイトから相手を探せるので、空き時間を有効活用して婚活を進められます。
マッチングサービスによっては、検索の条件を絞ってアプローチをかけられるので便利です。銀行員を探すときは、職種を「金融」に設定して検索をかけましょう。
しかし、マッチングサービスは結婚相談所などに比べると、証明書の提出が少ないというデメリットがあります。本人確認の書類提出が多いサービスを選びたい場合は不向きかもしれません。
ただ、マッチングサービスは気軽に利用しやすい分、結婚相談所などに比べると費用が安いところは魅力です。
婚活にかかるお金を最小限に抑えたいときは、婚活系のマッチングサービスを利用してみてください。
銀行員と出会う方法③合コン
合コンに参加する回数を増やして、銀行員の男性に出会う方法もあります。
合コンは参加者のメンバーが毎回変わるため、銀行員を含めてさまざまな人と出会えるところが魅力です。
交友関係が広い友人に銀行員の知り合いを紹介してもらい、合コンをセッティングしてもらうのも良いでしょう。
また、身近で合コンに参加できる機会が少ない場合は、オンラインから合コンをセッティングできるサービスを利用するのもおすすめです。
ただ、合コンに参加する銀行員のなかには、本気で結婚相手を探していないというケースもあるかもしれません。
合コンなどの誘いを断らないようにしながらも、ほかの出会い方と並行して相手を探してみてください。
銀行員と出会う方法④婚活イベント
銀行員との出会いが期待できる婚活イベントには、婚活パーティーや街コンなどがあげられます。
婚活イベントは、銀行員の男性と「まずは対面してからアプローチをかけるかどうかを決めたい」という出会い方を求めるときにおすすめです。
サービスによっては「安定職の男性」や「メガバンクなどの男性」に絞った内容が開催されていることもあります。
ただ、婚活イベントでは短時間のうちに多くの男性に出会うため、思うように接点を作れないまま終わってしまうことも珍しくありません。
一気に男性と出会える魅力はあるので、スピード感を重視した出会いを求めるときは婚活イベントの利用をご検討ください。
銀行員と結婚するときの注意点
銀行員と結婚するとどのような未来が待っているのでしょうか。
結婚後に予想される内容を知っておくことで、銀行員と結婚するかどうかを決めるときに役立ちます。
銀行員と結婚するときの注意点を見ていきましょう。
転勤が多い
銀行員の仕事は、平均で2~3年ごとに転勤することがほとんどです。
仕事の不正を防止することが理由で、会社によっては全国転勤の可能性もあります。
同じ地域に居続けることが難しいため「同じ場所に住み続けたい」と考えている女性は、結婚相手に選ばないほうが良いかもしれません。
結婚後に転勤がある場合「夫が単身赴任になる」または「転勤先の地域についていく」というどちらかの選択肢になります。
もしも男性についていく場合、転勤ごとに途中で仕事を辞めなければいけないため、正社員といった長期的な働き方は難しいことを押さえておいてください。
飲み会などの付き合いが多い
銀行員は土日祝日が休みですが、仕事に関わる付き合いが多い傾向にあります。
職場の上司との付き合いだけでなく、取引先との接待や地域へのボランティア活動などを含め、仕事柄さまざまな付き合いが必要になることも多いのです。
また、資格取得に関わる勉強会やセミナーなど、休日を問わずに忙しい時間を過ごしているケースも少なくありません。
配属される店舗や部署によって変わりますが、仕事に関わる付き合いが多い部分を押さえておきましょう。
社宅に住む場合もある
銀行によって変わりますが、結婚後は社宅で住むことを勧められる場合もあります。
社宅に住むことで以下のような費用を抑えられるからです。
- 転勤の引っ越し費用を会社が負担してくれる
- 社宅は家賃が安い
将来的にマイホームの購入を検討している場合や、将来に向けた貯蓄をしたい場合に向いています。
ただ、最近では社宅を撤廃する会社も出てきたので、家賃補助しかないというケースもあるようです。
もしも社宅に住む場合、夫が働く銀行先の家族とコミュニケーションを取る必要が出てきます。人間関係を上手に築いていく必要があるので、気苦労を感じるかもしれません。
夫婦の時間を取りづらい
銀行員の職種によっては、仕事や勉強などに追われてしまい、夫婦の時間を取りづらくなります。
銀行員の仕事はノルマを課せられることが多く、特に総合職に関わる仕事は残業が発生しがちです。
そのため、子どもを出産した場合も、一人で育児をしなければいけないことも少なくありません。
男性はプライベートを優先できないこともあるので、女性はつらい気持ちを感じてしまう場合もあります。
銀行員の男性と結婚したいときは、女性側が包容力をもちながら、夫の仕事に理解を示してあげる姿勢が必要です。
銀行員の結婚相手を探すには出会いの場に行こう
銀行員は経済的な豊かさがあるため、結婚後にお金の面で心配を感じることは少ないといえます。
ぜひ結婚相談所や婚活系のマッチングサービスを利用して、自分から積極的に銀行員の男性との出会いを求めてみましょう。
自ら行動することが、理想の銀行員との出会いへの第一歩です。ぜひ積極的に挑戦してみてください。