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結婚相手に求める8つの条件と迷ったときの決め方

ROMARI制作スタッフ
結婚相手に求める8つの条件と迷ったときの決め方

結婚に求める条件について、何を優先させれば良いのか迷っていませんか。

チャンスがあったときに迷わないためにも、結婚に求める優先順位を整理しておくことが大切です。

結婚に求める条件について、優先すべき条件とそうではない条件を含めて紹介します。

結婚相手に求める8つの条件

結婚

結婚に求める代表的な条件をまとめています。

迷うときの参考にするためにも、結婚に求める条件に何があるのかを見ていきましょう。

価値観が似ている

結婚の条件で大切なポイントとして、価値観が合うかどうかは重要です。

価値観が似ている人同士は、お互いに理解し合える部分が多くなります。

たとえば、部屋の清潔感を何よりも大切にしたい人の場合、相手も清潔感を重視する人を選ぶほうが、自分の感覚を相手に理解してもらえるはずです。

すべて同じ価値観をもつ相手はいませんが、お互いの価値観を尊重し合える人を選んでみてください。

経済力や貯金がある

結婚相手を選ぶときの条件として、どのくらいの収入があるのかも重要なポイントです。

「結婚はお金がすべてではない」と言われるものの、男性の経済力は結婚後の生活を左右します。

女性側は結婚するときに、どのくらいの生活レベルを求めるのか、将来設計をどうしていきたいかなど、結婚生活に求めるものを整理しておきましょう。

また、高収入の男性でも貯金がないというケースもありえます。

将来を考えている男性がいるときは、どのくらいの年収があるのか、貯金はありそうかを事前に探っておくと良いでしょう。

金銭感覚が合う

お金に対する価値観の一致は、結婚生活を送るうえで重要な条件です。

金銭感覚が合わない部分が大きくなると、相手のお金の使い方に我慢できなくなり、一緒にいるのが難しくなります。

何にどのくらいお金を使いたいのかは人によって変わるものです。実際に夫婦でお金をかけたいポイントが違うというケースも珍しくありません。

付き合った段階で相手が何にお金を使いたい人なのか、金銭感覚のズレがないかを含めて確認しておきましょう。

人柄

結婚相手に求める条件として、相手の人柄があげられます。

たとえば、相手を思いやれるやさしい人と結婚すれば、一緒に支え合いながら穏やかな生活を送れるはずです。

人柄については、以下のようなポイントも参考にしてください。

  • 浮気や不倫をしない誠実な人
  • つらいときに助けてくれる人
  • すぐに怒らない人
  • 上から目線でない人

結婚しようか迷っている場合は、結婚前に同棲すると相手の本性を知る機会ができます。

一緒にいて楽しい

結婚相手に求める条件として「一緒に過ごしていて楽しい」「話していて面白い」と感じられるかも大切です。

相手と一緒にいても「つまらない」と感じる瞬間が多いと、充実した結婚生活を送ることはできません。

お互いに楽しい時間を過ごせる間柄なのか、付き合った段階で確認しておくと良いでしょう。

気を遣わない

結婚に求める条件として「相手に気を遣わない」ことがあげられます。

相手を思いやる気持ちは必要ですが、自分ばかりが配慮しなければいけない関係性だと息が詰まるからです。

どちらか一方が尽くすような関係性でなく、お互いにサポートし合える間柄がベストといえます。

相手とのフィーリングが合いそうか、一緒にいるときに居心地を確かめてみてください。

家事や育児の能力がある

家事や育児に協力的かどうかは、結婚に求める条件として重要です。

共働きの家庭が増えているため、家のことを滞りなく回すには夫婦での協力が必要になります。

もしも、結婚前に家事の能力を確認したいときは、相手の家へ訪れて家事の様子を見てみるのがおすすめです。

ただ、相手が実家暮らしだと親に家事全般を任せている可能性が高く、あまり参考になりません。

その場合は期間を決めて同棲することで、相手が家事に協力的な人なのかを判断できます。

共通の趣味がある

結婚に求める条件として「同じ趣味があるかどうか」も大切なポイントになってきます。

同じような趣味をもつ人同士なら、趣味に対するお金の使い方にも理解を示せるからです。

また、共通の趣味がない場合でも、相手の趣味を許容してくれる人なら、結婚後に趣味のことで揉める状況を避けられます。

結婚相手の条件で優先すべきこと

デートをするカップル

結婚相手を決めるうえで、優先すべき条件には何があるのでしょうか。

結婚後に後悔しないためにも、結婚で妥協できない条件を見ていきましょう。

性格・価値観が合うか

結婚生活が上手くいっている夫婦は、お互いの性格や価値観が合うと感じています。

すれ違う部分があったとしても、本音で話し合いをして妥協点を探り、歩み寄ることができるのです。

ただ、価値観が合うかどうかは、一緒に生活をしてみないとわからない部分もあります。

できれば結婚前に同棲して、性格や価値観が合うかどうかを判断してみてください。

年収や貯金はあるか

結婚してからは、生活や将来に関わるさまざまなお金が必要になります。不自由のない生活を送るには、結婚相手の安定的な収入が必要です。

どのくらいの生活レベルを送りたいのかを考えて、結婚相手に求める年収の最低ラインを決めておきましょう。

また、相手に貯金する習慣があるかどうかも、結婚で妥協できない条件といえます。もしも浪費癖がある場合、老後の生活などに必要なお金を貯めるのが難しくなるからです。

結婚後の苦労を避けるためにも、お金の条件は妥協せずによく考えてから決めてください。

両親との同居はあるか

結婚の条件として、義理の両親に関わることは避けられない問題といえます。

特に30代以上で結婚する場合、お互いの親が年齢を重ねているというケースも少なくありません。

義理の両親との同居はあるのか、介護をしてほしいと考えているのかなど、結婚後の付き合い方を先に話し合っておくことが大切です。

一緒にいて気を遣わない相手か

結婚に求める条件のなかでも、気を遣わない相手かどうかは重要です。

これから生涯をかけて暮らす相手になるため、つねに相手の機嫌を伺わなければいけない関係性だと長続きしません。

結婚生活では気遣う場面もありますが、無理をせずにいられる相手と結婚するのがベストです。

金銭感覚が合うか

金銭感覚の一致は、結婚の条件において妥協できない要素のひとつです。

結婚生活を送るうえで「こんなお金の使い方はありえない」という場面が多いほど、相手に不満やストレスを感じてしまいます。

結婚相手は金銭感覚が近い人を選ぶことで、結婚後にお金の価値観の違いで揉める機会を減らせますよ。

実は重要ではない結婚相手の条件

丸とバツマークを出す男女

結婚の条件で優先順位を下げても良いものをまとめています。

迷うときの判断基準にするためにも、結婚で妥協できる条件を見ていきましょう。

容姿や身長

結婚の条件において、相手の「容姿や身長」は優先順位を下げても良いポイントです。

どんなにかっこいい人でも、一緒にいるうちに容姿に慣れを感じるもの。また、歳を重ねると見た目も老いていくため、容姿の価値はそれほど感じられなくなります。

「生理的に無理な人は避けたい」「どうしても身長は○cm以上ほしい」など、譲れないラインを決めておくと良いでしょう。

人にもよりますが、相手の見た目が何よりも大切だと感じる場合を除き、別の条件を優先させても大丈夫です。

学歴

結婚の条件で「学歴」は、優先順位を下げても良いポイントのひとつです。

今の時代は、高学歴の人が必ずしも高収入とは限りません。

たとえば、高学歴の人でもすぐに仕事を辞める人は、結婚後も収入が安定しないケースもありえるからです。

親や本人がどうしても「結婚相手の学歴にこだわりたい」という場合を除き、学歴はあまり気にしないでおきましょう。

年齢

結婚相手の「年齢」は、妥協しても構わないポイントです。

結婚ではフィーリングが大切なので、年上でも素敵だと感じる人が現れるかもしれません。

特に結婚相手との出会いを最優先させたい場合、幅広い年齢層から相手を探すことが重要です。

「年下なら○歳から、年上なら○歳まではOK」など、自分のなかで妥協できるラインを検討しておきましょう。

住む場所

結婚の条件で「住む場所」は、妥協しても良いポイントのひとつです。

特に現在「結婚しても良いかも」という相手がいる場合、住む場所にこだわらないほうが結婚までの流れがスムーズになります。

ただ、子どもがほしい場合、なるべく住む場所は実家から近いほうが良いかもしれません。親などに子育てのサポートをしてもらいやすいからです。

「新しい土地で暮らすのも悪くない」という場合は、ほかの優先順位を考慮しながらも、住む場所の優先順位を下げてみましょう。

結婚の条件に迷ったときの決め方

カップル キス

いろいろな条件を考えていくうちに、何を優先すべきか迷うことも多いのではないでしょうか。

結婚の条件に迷ったときの決め方を見ていきましょう。

理想の条件を整理する

どのような結婚相手を求めたいのか、自分にとって理想の条件を書き出しましょう。

紙とペンを用意してメモを取ることで、頭のなかを整理できるメリットがあります。

理想の条件を整理する際に、ブレーキをかける必要はありません。ひとまず思いつくままに書き出してOKです。

条件の優先順位を決める

理想の条件を書き出したら、優先順位を決めましょう。

「これだけは譲れない」と感じるものから、順番に番号を振っていきます。

世間の目ではなく、まずは自分にとって大切にしたい価値観を優先させるのがポイントです。

妥協点を探る

条件の優先順位を決めたら、妥協できる部分がないかを探りましょう。

たとえば「都内に住んでおり、年収800万円以上の人が良い」という条件が理想だとします。

この場合「地方に住んでおり、年収500万円台の人でも良い」など、条件を緩めて検討してみるのもおすすめです。

妥協点を探ることで、自分にとって現実的な条件で結婚相手を探しやすくなります。

譲れない条件を決めて後悔のない選択を

ウェディングドレスを見て喜ぶ女性

結婚相手を選ぶときは、自分にとって譲れない条件を整理することが大切です。

理想の条件に優先順位をつけることで、結婚相手を選ぶときの判断基準にできます。

ぜひ、今回の内容を参考にしてください。

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