結婚はお互いの合意のもとで進めるものなので、どちらか一方だけが結婚したいと思っていても上手くいかないものです。
交際相手と結婚したいタイミングがズレている場合「このまま付き合っていていいのか?別れるべきか?」と悩んでしまう方も少なくありません。
この記事では、男女別の結婚を考えるタイミングや結婚を決断できない理由がわかります。
また、結婚のタイミングがズレている時の対処法や別れるべきか決める基準をお伝えしますので、悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
男性が結婚を考えるタイミング
国立社会保障・人口問題研究所が行った「出生動向基本調査(2021年)」によると、男性の平均初婚年齢は30.7歳でした。
この年齢になると周囲で結婚する人が増えていくため、真剣に交際している相手がいれば結婚を考えるきっかけになるでしょう。
そのほかにも、男性は以下のようなタイミングで結婚を考える傾向があります。
- 仕事で昇進・昇格をしたとき
- 仕事で転勤が決まったとき
- 彼女から結婚の意志を感じたとき
- 彼女が妊娠したとき
男性は仕事の安定をきっかけに家庭を持つ自信がつく人や、転勤をきっかけに結婚の覚悟を決める人が多いはず。
ほかにも、彼女から結婚へのプレッシャーを感じると「そろそろプロポーズしなくては…」と焦る男性もいます。
また、彼女との子どもを授かったタイミングで、親としての責任感や家庭を支える使命感が生まれ、結婚を決める人もいます。
男性が結婚を決意できない理由
男性が結婚を決意できない理由は人によってさまざまです。
主な理由を紹介しますので、なぜ彼氏が結婚してくれないのかを考えてみましょう。
経済的に不安がある
男性は経済的な不安から結婚に踏み切れないケースもあります。
女性は妊娠・出産で働けない期間があるため、男性がメインで家計を支えることが一般的です。
しかし、収入が安定していなかったり、貯金が少なかったりする場合「将来のパートナーや子どもを養えるだろうか…」という不安が募り、結婚を決意できない理由となります。
仕事が忙しい・楽しい
男性は仕事が忙しい、もしくは楽しいとき、結婚に対する意欲が低くなります。
仕事に多くのエネルギーを注いでいるため、ほかのことを考える余裕がないのです。
したがって、仕事の目標や夢を達成するまでは結婚を決意してくれないかもしれません。
まだ落ち着きたくない・自由でいたい
男性はまだ落ち着きたくない、自由でいたいという気持ちから結婚を決意できないケースもあります。
「結婚すると束縛される」「自由に時間やお金が使えなくなる」というマイナスイメージを持つ男性も多く、なかなか結婚に踏み切れないのです。
特に、友人や同期など周りに独身が多い男性ほど、まだみんなと遊んでいたいという気持ちが強い傾向にあります。
現状に満足している
男性が今の関係性に満足している場合、結婚へのメリットを感じられないことがあります。
たとえば、同棲しているカップルの場合、一緒に過ごせる時間が長いため、現状に満足している可能性があります。
さらに、彼女が料理を作ってくれるなど、結婚生活でのメリットをすでに感じていると、より結婚の必要性を感じなくなることも。
彼氏は交際が順調で、毎日が充実していればそれで十分だと考えている可能性があります。
女性が結婚を考えるタイミング
国立社会保障・人口問題研究所が行った「出生動向基本調査(2021年)」によると、女性の平均初婚年齢は29.1歳でした。
女性は「30歳までに結婚したい」という目標を掲げている人も多く、男性よりも初婚年齢が若干低くなっています。
ほかにも、女性は以下のようなタイミングで結婚を考える傾向があります。
- 友人が結婚や出産をしたとき
- 出産適齢期が過ぎるとき
- 彼氏の転勤が決まったとき
女性は友人の結婚式に参列して素敵なウェディングドレス姿を見たときや、友人に子どもが産まれたときに結婚欲が高まる人が多いはず。
また、女性には出産適齢期というのがあります。出産適齢期には明確な定義はありませんが、一般的に25~34歳といわれています。
これは、35歳から卵子の老化が加速し、妊娠・出産のリスクも上昇することから、上記の出産適齢期という考えが存在するのです。
よって、子どもを授かりたいと考えている女性は、30代後半にさしかかる頃に結婚を考えるようになります。
女性が結婚を決意できない理由
女性は結婚によって制限されるものが多く、自由でいたいという理由から結婚を決意できない人も多くいます。
ここからは、女性が結婚を決意できない主な理由を紹介します。
キャリアを失いたくない
女性の社会進出が当たり前の現代ですが、女性しか妊娠・出産できないという事実もあります。
産休・育休によって、これまで培ってきたキャリアを失いたくないという理由で、結婚を決意できない女性もいます。
特に、仕事において成功していたり、キャリアアップを目指していたりする女性は、結婚を先送りにしてしまいがちです。
まだやりたいことがある
独身のうちにまだやりたいことがあるという場合も、結婚を決意できない理由となります。
たとえば、旅行や留学に行きたい場合、キャリアアップを目指して資格を取得したい場合など。
今のうちに叶えたい夢や目標を達成するまでは、結婚を先送りにすることがあります。
出産・育児の覚悟がない
女性が結婚を決意できない理由として、出産や育児に対する覚悟がないというケースもあります。
子どもが産まれると、必然的に子どもへ注ぐエネルギーや時間が多くなり、ストレスを感じることも少なくありません。
特に、出産や育児が大変である話を見たり聞いたりすると「まだ私はいいかな…」という気持ちになってしまいます。
結婚のタイミングがズレている時の対処法
結婚のタイミングがズレているパートナーと別れるべきか考える前に、やるべきことがいくつかあります。
お互いの気持ちを整理するためにも、結婚のタイミングがズレている時の対処法を試してみてください。
結婚に対する話し合いをする
まずはお互いに結婚に対する考えや価値観を率直に話し合うことが重要です。
あなたが結婚したいと考えているのに、相手から結婚の意志が感じられない場合は「あなたとの将来を考えているのか」「そもそも結婚する気はあるのか」を聞いてみましょう。
また、あなたが描いている将来設計についても具体的に共有することで、自分ごととして考えてくれるかもしれません。
コミュニケーションを通じて、お互いの結婚に対する期待値を合わせるよう努めましょう。
待つ期限を決める
相手が「結婚するのは今ではない」と考えているのなら、待つ期限を決めることが一つの解決策です。
たとえば、一年後の記念日までと設定し、その期限内に再度話し合いをして、どれだけ話を進められるかを確認します。
「期限を過ぎたら待たない」ということを伝えておくことで、より真剣に向き合ってくれるはず。
お互いの時間を無駄にしないためにも、区切りをつけることは大切です。
家族や友人に紹介する
自分の家族や友人に紹介することで、相手の結婚への意識が高まることがあります。
二人だけでは合わなかったタイミングも、第三者が関わることでスムーズに進むことも。
また、相手の家族や友人にも紹介してもらうことで、より結婚に対して前向きな流れが生まれるでしょう。
結婚のタイミングがズレている相手とは別れるべき?
結婚のタイミングがズレている相手とは別れるべきでしょうか?
別れるべきタイミングは、次のような3つのケースが考えられます。
結婚の意思がないと分かったら
相手が結婚の意思を全く持っていなく、お互いの将来設計が大きく食い違っている場合は、別れることが一つの選択となります。
結婚したい人が結婚の意思がない人と一緒にいても、時間が無駄になるだけです。
より価値観や目標が合う相手を探す方が自分のためなので、別れるべきでしょう。
約束していた期限がきたら
話し合いをして決めていた待つ期限を迎えても、相手が結婚に向けて進まなかった場合は別れるべきです。
ただし、「目標金額までお金が貯まらなかった」「昇進したらプロポーズすると決めていた」など、期限を守れなかった理由によっては、譲歩することも必要です。
この人にこだわる必要がないと感じたら
結婚相手として「この人にこだわる必要がない」と感じ始め、愛情が薄れてきたのであれば別れるべきでしょう。
今の交際相手と苦楽を共にし、将来を築いていくイメージが持てないのであれば、どこかで見切りをつける必要があります。
特に、相手から結婚の意思が一向に見られない場合は、早く決断するべきです。
結婚を考えている相手と出会うなら婚活マッチングサービス
多様化が進む昨今、結婚することが全てではありません。
お互いが納得しているのであれば「結婚しない」という選択肢もありでしょう。しかし、どちらか一方が結婚したいと思っているのであれば、相手の結婚の意思をはっきりさせる必要があります。
話し合いの結果、今の相手と別れることになったとしても、あなたと同じ結婚観の人が見つかるはずです。
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